減らしたいけど…最初の一歩が踏み出せないあなたに。

検診結果がメタボに該当し、食事療法、運動療法に取り組むように言われても、耳を傾けない方も少なくありません。

たとえば、「今まで、耳にタコができるほど聞かされた」「実行したけど効果がなかった」「体質なんてそう簡単には変わらない」… そう思う気持ちをぐっと抑えてください。
それは、あなたのやり方に問題があったのです。

まずは、2つだけのことを2週間繰り返して下さい。

  • 1.主食とおかずの量を2割減らす
  • 2.いつもより20分ほど多く歩く

たったこれだけでいいのです。 きっと体重が減り、中性脂肪値、血糖値、血圧値に改善が見られるはずです。 でも 「好きなものも食べられず、好きなことができなければ生きていても仕方がない」 「自分の好きなように生きて寿命が短くなってもいい」 そう思われる方もいらっしゃることでしょう。 それならなおさら短命で家族を露頭に迷わせてはいけませんよね。 「他人に迷惑をかけるくらいなら死んだほうがましだ」という方なら話は逆になります。

メタボを放置しておくと、脳梗塞で寝たきりになる確率が高くなります。 誰かに迷惑をかけ、世話をしてもらい、好きなこともできずに生きていくことになります。 あなたは「心筋梗塞、脳梗塞になりたいからメタボにのままでいい」と思っているわけではありませんよね? 「食べたり飲んだりすると楽しい気分になれる」 「心が落ち着く」「ストレスがとれる」 「食べることが一番の楽しみ」… そういったことであれば、心のスキマを食べ物以外で埋める方法を見つけましょう。

生活習慣を変えるのは、実はあまり大変ではありません。 180度変換するのであれば確かに難しいですが、ほんの少し変えるだけでも充分です。 3キロを半年で落とすならば、1ヶ月で500グラムでいいことになります。 つまり、1グラムは7キロカロリーを消費すればいいわけですから、7000キロカロリーを消費すれば、1キロ体重減となります。 500グラムであれば、7000キロカロリーの半分、3500キロカロリーになりますので、30日で割ると、1日約120キロカロリー、つまり、速歩で30分歩けば達成できてしまいます。 これを食べ物に換算すると、小さいおまんじゅう1個分、ビールグラス1杯のエネルギーですので、30分の歩行と、食べ物の制限を併用すれば3ヶ月で3キロ減を達成できてしまいます。 なんだかできそうな気がしてきませんか? さっそく、今日からはじめてみましょう。